
ffmpegやCoreMediaのフロントエンドで動作する動画変換ソフトウエア MPEG Exporter TNGのver.3.8です。
開発環境を AppleScript 0bjective-C (ASOC)に移行して全面的に書き換えました。
※当初β版として配布していましたが、そのまま正式版に格上げしました。ウインドウのデザインを作り直しました。
初期設定画面が独立し、ffmpegと出力先フォルダの指定がやりやすくなりました。
初期設定ファイルなどはver.3.6と共通ですが、使用するffmpegのパスの扱いが変更されたため、ffmepgのパスは初期設定画面で設定し直してください。
出力先フォルダ、現在の変換設定、カスタム設定のリスト、エンコード予約のリストなどはver.3.6から引き継がれます。
ただし、QuickTimeやCoreMedia (afconvertなど)を2回設定使用する設定は利用できなくなります。
エンコード残りファイル数がDockアイコンにバッジで表示されます。
エンコード後のファイルをiTunesに登録する機能は廃止されました(macOS CatalinaからはiTuensそのものが廃止されています)。
開発および動作確認はmacOS Sierra 10.12.6で行なっています。
ダウンロード後は、ダウンロードフォルダから他のフォルダに移動して使用してください。
全ての機能を利用するには、別途コンパイル済みのffmpegバイナリが必要です。
【Download MPEG Exporter TNG ver.3.8】
本当ならXcodeを活用してもっと使いやすいUIなどもできそうなのですが、ASOCではファイルの読み書きの機能から従来の環境と異なっており、基本的な読み書きルーチンさえまともに動かなくなり、かなりの時間を基本ルーチンの更新に費やしました。
今後、さらにアップデートする機会があれば、UIにももう少し手を入れるかもしれませんが、今回はこれで力がつきました。

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PASS: 126654ad57f2bae5c915be0784f8c0ff
Sierra、Mojaveでは概ね問題なく動作しますが、Catalinaでは複数の問題が発生しており、正しく動作しないようです。
原因は調査中ですが、対応には時間がかかるものと思われます。
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macOS Catalinaにおける不具合がプラグインの部分のアップデートで対応できたので、このβ版はそのまま正式版になりました。起動時にアップデータの通知が表示されるので、アップデートを実施してください。
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macOS 10.13.6, MPEG Exporter TNG Ver 3.8
「アップデータが存在します」や「変換が終了しました」のアナウンス音が出なくなってしまいました。
3.8にした直後は出ていましたが、その後でなくなってしまいました。
何か対処方法はありますでしょうか?
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
アップデータがない場合には「アップデータが存在します」の音声は案内されません。
もしかするとアップデートエンジンがエラーになっている可能性もありますが、心配であればパッケージをもう一度ダウンロードしてください。
「変換が終了しました」の音声はver.3.8から廃止しました。かわりにDockアイコンに残り数を表示したりしています。ご了承ください。
他の作業に移っているとアナウンスがあることは大変助かります。