2022年05月08日

AR仮想分度器における操作性の工夫について

AR仮想分度器は、iOSのAR(拡張現実)技術を使って物体の表面に仮想分度器を置くことができるアプリです。
AR vProtractor
(実際の画面表示は日本語です)
水平方向の分度器は画面を横方向になぞると回転させることができ、垂直方向の分度器は縦方向になぞると傾けることができます。
2本指でなぞると空間内で前後左右に移動させることができ、ピンチイン・アウトで拡大縮小できます。
3本指で縦方向に画面をなぞると垂直方向に移動させることができます。
枠(グリッド)を表示させると机の端や部屋の端に方向を合わせるのに便利です。
分度器の位置はARアンカーという機能を使って空間上の位置を安定させていますが、他の部屋などに移動した時にARアンカーを置き直すためには「置き直す」ボタンを使います。

このアプリを作るにあたって、ARの操作性に注意を払いました。
例えば、ボタンを押す回数を最小限にする、なるべく直感的に使えるようにする、などです。
そのための技術的な工夫を以下に説明します。続きを読む
posted by MacLab. at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報